和梨の王様 極上針木産新高梨

高知県には、「新高梨」を栽培している産地が数あり、その中でも高知県高知市朝倉針木で生産された梨は国内でも最も古い歴史をもち絶品とされています。

生産する農家も数十件あり、その中でも当店が選び抜いた農家の物は栽培方法にもこだわり土・樹・そして高度な技術で栽培され、大玉になると800g以上、さらに大きい物になれば1500gになる物もあります。

他県の物と比べると果汁が多くみずみずしく、糖度13度以上の甘みが口いっぱいにひろがりますが、もちろん糖度だけではなく果肉もキメ細かく香り豊かな風味、大きくても大味にならず爽やかな絶妙な味わいで極上の針木産「新高梨」が楽しめます。

新高梨は大正4年に東京府立園芸学校玉川農園で、菊池秋雄氏が新潟県の品種「天ノ川梨」と高知県の品種「今村秋梨」を交配育成し作られた品種です。

高知県には、今村秋系統の品種が多く新潟県の「天ノ川梨」は高知県から移入されたもので、今は高知県にこれに類するものがなく新潟県を原産地としています。

昭和2年に新潟県の「新」と高知県の「高」の頭文字を取り「新高梨」と名付けられましたが、後のDNA検査から新潟県の「天ノ川梨」と神奈川県の「長十郎梨」をかけ合わせて出来た梨とも言われています。

和梨の王様 極上針木産 新高梨

新高梨